「食べて動いて、ちゃんと痩せる」PFCバランス入門

運動だけでは痩せにくい理由…
「ジムで頑張ってるのに体重が減らない」
——実はその原因、食事のバランスかもしれません。
特に40代になると代謝が落ちるため、
ただ食事を減らすだけではNG。
そこで注目したいのがPFCバランス。
これを見直せば、食べながら痩せる体質に変わっていけます。
PFCバランスとは?痩せ体質をつくる黄金比
PFCとは
P(たんぱく質):筋肉を作る
F(脂質):ホルモン・肌の健康に関与
C(炭水化物):体を動かすエネルギー
40代女性におすすめの比率は:
P25%・F20%・C55%
(厚生労働省・日本人の食事摂取基準2020年より)
ジムで運動しながらこの比率を意識すれば、
筋肉を残して脂肪を落とす
理想の体づくりが可能になります!

PFCバランスってどう測る?数字より“感覚”でOK
「P25%・F20%・C55%」と言われても、
正直よく分からない…
そんな方には、手ばかり(手のひらサイズ)や体重ベースで考えるのがオススメ!
🥩【P】たんぱく質:1日あたり体重1g×1.2〜1.5倍
体重60kgの女性なら → 約75〜90g
手のひら2〜3枚分の肉・魚・卵・大豆食品を毎食1つ
例:鶏むね肉100g ≒ 約22gたんぱく質
たまご1個 ≒ 6g、納豆1パック ≒ 8g
👉 毎食たんぱく質を意識して、手のひら1つ分が目安!

🥑【F】脂質:1日40g前後(手の親指の先×3回分)
オリーブ油小さじ1 ≒ 5g
ナッツひとつかみ ≒ 約10g
卵1個や青魚の脂もここに含まれます
👉 揚げ物やスナックは避け、
良質な油を親指サイズで取り入れるのがコツ!

🍚【C】炭水化物:体重×3〜4g/日が目安(ごはん茶碗小盛りで約1杯150g)
体重60kg → 約180〜240g(1食60〜80g程度)
ごはん小盛り1杯 ≒ 約55gの糖質
さつまいも100g ≒ 約35gの糖質
👉 運動前後は少し多めでもOK。
食物繊維も意識して、選ぶ炭水化物を質で工夫しましょう。

実践メニュー
コンビニや家庭でできるPFCバランス
朝食(時間がない朝でも)
・サラダチキン+ゆで卵+玄米おにぎり
・豆腐と野菜の味噌汁+納豆ごはん
昼食(外食もOK)
・お蕎麦+温泉卵+野菜小鉢
・コンビニの雑穀サラダ+プロテインドリンク+ゆで卵
夕食(糖質を控えめに)
・鶏むね肉のソテー+焼き野菜+ごはん少なめ
・サバの味噌煮+冷ややっこ+もち麦入りごはん
食べて動く、ダイエットの新常識
ダイエットは、「運動+栄養」の両輪が必要です。
ジムでしっかり筋肉を刺激しながら、
PFCバランスを整えた食事でリカバリー。
このサイクルを習慣化すれば、
無理なく痩せて、疲れにくい体へと変わっていきます。
まずは1日1食、
「たんぱく質は足りてる?」
と意識するところから始めましょう!
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